朝ごはんで元気をチャージ

朝ごはんは胃袋を満たすだけでなく、私たちが1日を元気に過ごすために大切な役割があります。

〈朝ごはんの役割〉
・エネルギー源になる
ご飯やパンなどに含まれる炭水化物は消化されてブドウ糖となり、脳や筋肉のエネルギー源になります。
・体が目覚める
体温が上昇し、活動の準備ができます。
・集中力が高める
脳にエネルギー源となるブドウ糖が供給され、働きが活発になり、集中力が高まります。
・生活リズムを整える
人間の体には「体内時計」と呼ばれるものがあります。
「体内時計」は1日単位で睡眠や体温、血圧やホルモン分泌の変化がつかさどっている大切な機能を担っています。
朝食を食べることで「体内時計」をリセットし、生活リズムを整えます。
・肥満予防になる
朝食を食べると昼食や夕飯での「まとめ食い」を防ぎ、肥満の予防になります。