平成31年・2週~インフルエンザ、風しん、伝染性紅斑、水痘~
2019年01月18日
今週の注目感染症 平成31年・2週(1月7日~1月13日)
~インフルエンザ~
全県の定点当たりの患者報告数は前週「9.02」より増加し、今週「36.50」となり、警報レベルを超えました。
外出後の手洗い・うがいや、咳エチケット(咳・くしゃみの症状がある場合はマスク着用)を心がけ、感染を予防しましょう。
また、インフルエンザを疑う症状がある場合は、早めに最寄りの医療機関を受診し、十分に休養をとりましょう。
~風しん~
神奈川県では今週も12件の報告があり、流行が続いています。
今週の定点把握対象疾患
・インフルエンザの定点当たりの報告数は、全県(36.50)で前週(9.02)より増加し、警報レベル(30)を超えています。
・伝染性紅斑の定点当たりの報告数は、厚木保健福祉事務所管内(3.60)で警報レベル(2)を超えています。
・水痘の定点当たりの報告数は、茅ヶ崎市(1.57)、厚木保健福祉事務所大和センター管内(1.57)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(1.17)で注意報レベル(1)を超えています。
(平成31年1月17日更新)