海老名市予防接種情報提供サービス

平成30年・52週~インフルエンザ、風しん、水痘、伝染性紅斑~

2019年01月09日

今週の注目感染症  平成30年・52週(12月24日~12月30日)

~インフルエンザ~
全県の定点当たりの患者報告数は今週「11.21」となり、前週「8.40」より増加し、注意報開始基準の「10」を超えました。
感染している人の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込んだり、ウイルスが付着した手で目、鼻、口を触れたりすることによって感染します。
外出後の手洗い・うがいや、咳エチケット(咳・くしゃみの症状がある場合はマスク着用)を心がけ、感染を予防しましょう。

~風しん~
神奈川県では今週も8件の報告があり、流行が続いています。

今週の定点把握対象疾患
・水痘の定点当たりの報告数は、全県(0.71)となり、注意報レベル(1)をより減少しています。
茅ヶ崎市(4.57)で警報レベル(2)を超えています。

・伝染性紅斑の定点当たりの報告数は、厚木保健福祉事務所管内(3.60)で警報レベル(2)を超えています。
流行性角結膜炎の定点当たりの報告数は、厚木保健福祉事務所管内(9.33)で警報レベル(8)を超えています。

・インフルエンザの定点当たりの報告数は、全県(11.21)で前週(8.40)より増加し、注意報開始基準の(10)を超えています。
また、厚木保健福祉事務所管内(20.07)、横浜市(12.92)、鎌倉保健福祉事務所管内(12.40)茅ヶ崎市(11.82)で注意報レベル(10)を超えています。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成31年1月8日更新)

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