更新日:2022年5月18日


ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特殊なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、その中の一部の人が発症します。HPVに感染しても、多くの場合ウイルスは自然に排除されますが、数年から十数年かけて、前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症する人もいます。


※接種を受ける場合は、前もって医療機関に予約をしてください。
その際に、医療機関で取り扱っているワクチンの種類を確認し、1回でも接種したことがある方は、ワクチンの種類を伝え、同じワクチンを接種してください。(なるべく同じ医療機関で3回接種してください)



【対象者】
小学校6年生から高校1年生の女子
(高校1年生の年度末まで)


【標準接種】
中学校1年生の間(6か月の間に3回)

※ワクチンによって接種間隔が異なるのでご注意ください。
※それぞれのワクチンは接種が始まると途中で変更できません。また、3回接種終了後に別のワクチンを追加で接種できません。