更新日:2017年4月3日


B型肝炎ウイルスの感染を受けると、急性肝炎となりそのまま回復する場合もあれば、慢性肝炎となる場合もあります。一部劇症肝炎といって、激しい症状から死に至ることもあります。
年齢が小さいほど、ウイルスがそのまま潜んでしまう持続感染のかたちをとりやすく、年月を経て慢性肝炎・肝硬変・肝がんになることがあります。
平成28年10月1日から定期予防接種の対象になりました。



【対象者】
1歳の誕生日前日までの方


【予診票発送時期】
1日から14日生まれの方は2ヵ月に達する前月
15日から31日生まれの方は2ヵ月に達する月


【標準接種】
生後2カ月から9カ月に至るまでの間に3回
(27日以上の間隔をおいて2回、1回目接種から139日以上おいて1回)