2024年10月15日

令和6年10月1日より小児用肺炎球菌定期予防接種で使用できるワクチンに沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンが追加され、沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンが除かれました。
詳細は以下のとおりです。

・定期接種で使用できるワクチン
9月30日以前:沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13)・沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(バクニュバンス)
10月1日以降:沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(バクニュバンス)・沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)

・対象者、接種間隔・回数
変更なし

・接種ワクチン
これから初回接種を開始される方:原則沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンで接種します。
既に沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンで接種された方:次回以降は沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンで接種します。
既に沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンで接種された方:引き続き沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンで接種します。
※沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンで接種を開始し、沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンで接種を継続されている方は、引き続き沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンで接種します。

・予診票について
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)の記載がない令和6年10月1日以前に発行した予診票は、引き続きご使用いただけます。