2014年09月11日

10月1日から定期予防接種に水痘(水ぼうそう)が追加されます。
それに伴い、区の任意予防接種費用助成の対象が変更になります。

◎水痘定期予防接種
定期予防接種として無料で接種するためには、区が指定する医療機関で「水痘予防接種予診票」を使用して接種する必要があります。
対象となる方には、9月末ころ定期予防接種の「予診票」、「お知らせ」、「実施医療機関名簿」を郵送する予定です。
また、11月以降に1歳になる方には、「予診票」、「お知らせ」、「実施医療機関名簿」を生後11カ月に達する月にMR(麻しん風しん)予防接種のお知らせと一緒に郵送します。

【対象】
 1歳から3歳に至るまでの方
【接種回数】
 2回
【接種間隔】
 1回目を接種後に3カ月以上の間隔をあけて2回目を接種する
 推奨される接種間隔は6カ月くらい
【経過措置】
 平成26年10月1日から平成27年3月31日まで、接種する日が3歳誕生日から5歳誕生日前日の方の1回目の接種に限り、定期予防接種の対象となります。


◎水痘任意予防接種費用の一部助成
区の助成を受けるためには、区が指定する医療機関で「予診票兼助成金申請委任状」を使用して接種する必要があります。
【対象】
 3歳以上小学校就学前年度の区内在住者で定期予防接種の対象にならない方
【助成額】
 8,000円(2回分助成)
区内実施医療機関で接種した際の費用から8,000円差し引いた額を医療機関でお支払いください。
接種費用は医療機関によって異なりますので、事前にご確認ください。
【接種場所】
中央区内の指定医療機関
【助成期限】
平成27年3月31日まで
【助成方法】
保護者が、接種費用の申請等を接種医療機関が所属する医師会へ委任することで公費負担されます。
「中央区水痘ワクチン接種予診票兼助成金申請委任状」の「委任状」欄に必ず日付・保護者氏名を記入し捺印(スタンプ式不可)のうえ、区内実施医療機関で接種してください。

【共通】
接種に行くときの注意事項!
★体調のよいときにいきましょう
★保護者が必ず同伴してください
★予診票(中央区水痘・おたふくかぜワクチン接種予診票兼助成金申請委任状)と母子健康手帳と健康保険証をご持参ください
★予診票(中央区水痘・おたふくかぜワクチン接種予診票兼助成金申請委任状)の委任状欄の記入(日付・保護者氏名)・押印と問診事項の記入をあらかじめお願いします
★他の予防接種との間隔に気をつけてください(生ワクチンは27日以上、不活化ワクチンは6日以上の間隔をあけます)
一般的な注意事項
予防接種は健康な人が元気なときに接種し、その病原体の感染を予防するものです。体調の良いときに受けてください。
お子さんの日頃の体質や健康状態で何か気になることがある場合は、あらかじめ、かかりつけの医師や保健所にご相談ください。


中央区に転入していらした方は、接種歴を確認させていただきますので、母子健康手帳を持参のうえ中央区保健所、日本橋保健センター、月島保健センターへお越しください。